流産

流産とは、妊娠22週未満の間に妊娠が中断されてしまうことです。強い下腹部痛があり、鮮やかな色の出血です。

早期流産(妊娠12週未満)

ほとんどの流産は、胎芽・胎児に問題があり防ぎようがありません。

しかし、流産のリスクを高めない予防をしましょう。

  1. ママの慢性疾患の管理 
  2. 激しい運動や極端に重いものを持ち上げない
  3. 飲酒・喫煙しない 
  4. 不安やストレスは避ける 
  5. 葉酸、ビタミンB12、その他B群の栄養素の補給
  6. 体重管理 
  7. 感染症の予防
  8. 個人での薬の服用の判断

後期流産(妊娠12週以降~22週未満)

子宮の異常・子宮頸管無力症・胎盤の異常・母体の健康状態によるものが考えられます。おりものは最初、ピンク色や茶色をしています。大量出血とおなかの痛みが激しい場合はかなり流産が差し迫っているかもしれません。