後期とは、妊娠8ヶ月から妊娠１０ヶ月の時期です。

お産まで、あと少しです。

この時期はいっきに体重が増加しやすいです。ウォーキングや食事管理をして体のトラブルに対応していきましょう。

出産準備を始めましょう。　

中期の時よりも、激しくおなかをける子や、ややおとなしい子もいます。強くけられても、ママのおなかが強く張りがなければ後期の胎動ですので、コミュニケーションを楽しみましょう。おなかに手をあてると、ここが足だなと分かるようになります。パパやお祖母ちゃん達にも触れてもらいましょう。

特に、夜寝るときに胎動が多いようです。静かな時の方がママも感じやすいからですね。

今まで激しく動いていたのに、突然胎動が感じられなくなったら要注意です。特に９ヶ月あたりで、そういう症状ですと、病院で心音や様子を調べてもらいましょう。しかし、臨月に入ると、頭も固定され、動きも落ち着きだします。

中期から逆子と診断され、後期も頭が上か横向きな場合はママは心配になりますね。

逆子は自然に直ることが多いです。羊水量が多い36週あたりなら、頭位になる可能性もあります。

それ以降、逆子の場合は帝王切開も考えられます。

中期から後期にかけて、医師の指示がありますので、それに従いましょう。もし、個人的にマタニティビクスやお灸などはしない方が良いでしょう。したい場合は必ず相談して、逆子改善に向かいましょう。

外食やデパートの惣菜もかなり塩分が心配ですね。後期になると、キッチンに立つのも億劫ですが塩分を抑えた食事を作りましょう。

体を動かしましょう。長時間のウォーキングは逆に脚がパンパンにむくんでしまいます。程よいスタイルをつかみましょう。

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