妊娠線

妊娠線に個人差がありますが、下腹部にデコボコした赤色や紫色の線ができます。

おなかの皮膚がどんどん引っ張られ、皮下組織が表皮の伸びについていけず、亀裂をおこした状態です。

 

バストやデコルテ、お尻や太モモも要注意です。妊娠線予防には保湿をしましょう。また、体重管理も大切です。体重が急激に増えることによって、皮膚の内側の組織が断裂してしまい、筋ができます。

 



妊娠線ができやすい場所

1番目 おなか

2番目 おしりや太もも

3番目 バストやデコルテ

妊娠線ができるのは妊娠5~7ヶ月ぐらいです。予防クリームで早い目にケアをスタートさせましょう。初期から、乾燥しやすいのでお風呂上りにやさしく塗りましょう。

※おなかが張る時はマッサージは控えてください。

妊娠線ができやすい人

急激に太ってしまった時、お肌が乾燥しがちな人、骨盤が狭い人は要注意です。

 

一度できてしまった妊娠線は消えることはむずかしいです。出来始めたら、根気よくケアを続けましょう。

妊娠線と似た線

妊娠中期~後期ぐらいから、おへそあたりから下へ真っ直ぐ縦に伸びる線があります。

これは、正中線です。妊娠線ができたわけではないので、安心してください。産後は無くなるでしょう。

おなかがかゆい

妊娠後期に入りだすと、おなかがかゆい症状があります。

ママの体温も高く、おなかが大きくなればなるほど、かゆみは増します。かゆくてもボリボリかかないでくださいね。悪化します。

おなかがかゆい対策

  • 自分に合った保湿をしましょう。(ケア商品はオイルタイプとクリームタイプがあります。)
  • ベビーパウダーをはたきましょう。
  • 石鹸でごしごし洗い、しないようにしましょう。乾燥をまねきます。
  • 医師に相談しましょう。

妊娠中期ページ