妊娠線に個人差がありますが、下腹部にデコボコした赤色や紫色の線ができます。
おなかの皮膚がどんどん引っ張られ、皮下組織が表皮の伸びについていけず、亀裂をおこした状態です。
バストやデコルテ、お尻や太モモも要注意です。妊娠線予防には保湿をしましょう。また、体重管理も大切です。体重が急激に増えることによって、皮膚の内側の組織が断裂してしまい、筋ができます。
妊娠線ができるのは妊娠5~7ヶ月ぐらいです。予防クリームで早い目にケアをスタートさせましょう。初期から、乾燥しやすいのでお風呂上りにやさしく塗りましょう。
※おなかが張る時はマッサージは控えてください。
急激に太ってしまった時、お肌が乾燥しがちな人、骨盤が狭い人は要注意です。
一度できてしまった妊娠線は消えることはむずかしいです。出来始めたら、根気よくケアを続けましょう。
妊娠中期~後期ぐらいから、おへそあたりから下へ真っ直ぐ縦に伸びる線があります。
これは、正中線です。妊娠線ができたわけではないので、安心してください。産後は無くなるでしょう。
妊娠後期に入りだすと、おなかがかゆい症状があります。
ママの体温も高く、おなかが大きくなればなるほど、かゆみは増します。かゆくてもボリボリかかないでくださいね。悪化します。
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