おなかの中で赤ちゃんは動きます。初期の頃の赤ちゃんは動いていても小さすぎてママも気づきません。しかし、16週~19週にかけておなかが “ぽこぽこ”感じられたら、それが胎動です。
おなかの子が元気なんだなと、嬉しく思えることでしょう。後期になるとますます、激しく動くことでしょう。出産直前はママの子宮内で固定され、赤ちゃんはじっとしだします。
妊娠8週ごろから泳ぎだします。
妊娠8週ごろからびくっとした動きをします。
妊娠9週ごろにいろんな方向へ回ります。へその緒もこの時期は、からまりますが、自然にほどけます。
妊娠10週ごろママのおなかをキックします。10週だと小さくてママは蹴られていることを感じられません。
妊娠10週ごろから腕や足を伸ばしたり曲げたりします。筋肉や神経が発達してきています。
呼吸ができているのでしゃっくりがでます。ママにはヒックヒックと感じられるでしょう。
妊娠12週ごろから飲み込んだ羊水で必要ない分を排出します。
おっぱいの練習をしています。
おなかの中でも音を聞いています。話かけてみましょう。
後期に入ると、さらに激しくけられることがあります。思わず『いたた…』と洩らしてしまいますね。
どこに足があってと、わかる場合もあります。キックしてくれたら、それに答えてあげましょう。
胎動も感じられたママは、お腹に生命を感じ幸せいっぱいの毎日ですね。
でも、ママがお昼寝や就寝しだすと、なぜかお腹がごそごそするのが不思議ではないでしょうか?
日中はママも活動していて、胎動に気づきにくかったりします。また、胎児は昼間に眠る時間が多い事も考えられます。産後すぐは、赤ちゃんの眠りが昼夜逆転してしまうので、にんぷ期に規則正しく夜更かししないでおきましょう。そして、日中は外で散歩をして自然をお腹の子と一緒に感じましょう。
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