つわりの種類

つわりの種類はいくつかあります。自分のタイプを知って、適切に対応していきましょう。

 

食べづわり

お腹がすくと気持ちがわるくなるタイプ

いつも口の中に何か入っていると楽になるかもしれません。

 

低カロリーな野菜スティック、おにぎりを小分けにする。

ノンシュガーの飴やガム、腹持ちのいい 食物繊維( 大豆、きのこ、根菜)をとる。

吐きづわり

いつも吐き気があり、実際に吐き続けるタイプ

脱水症状に気をつけてください。 

 

対策として、氷をなめる。時間にこだわらず、自分の時間で食事する。

のど越しの良い(そうめん・ゼリー・豆腐)、酸味のある料理、チキンスープを飲む。

においづわり

においに敏感になってしまうタイプ 

対策として、部屋の換気をよくする。マスクをつける。料理はにおいが大丈夫なものを作る。

視覚づわり

ある特定のものを見ると思いだしたように吐き気が増してきます。

つわりが終わった後も少しトラウマになる方もいます。見た目から入るつわりです。

眠気、だるさ対策

 ホルモンの影響で眠気とだるさが増します。

だるさの強い人は、自分が熱中できる趣味や好きなことで気分を和らげましょう。

 

(しかし、この時期の運動は避けましょう。妊娠中期以降にウォーキング・マタニティスイミングを医師と相談して組み入れましょう。今は飛んだり跳ねたりしないでください。)

つわりのお出かけ

つわり中は、唾がたくさん出やすいです。まめに唾を吐いたり歯磨きをしたり対策をしましょう。

また、お出かけの時はビニール袋やウエットティシュ、ミニタオルを持参しましょう。


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