逆子

ママのおなかの中で胎児は、頭を下にして過ごします。しかし、逆子の場合は頭を上に向けてる状態を言います。

逆子と診察された場合

7か月(27週)ぐらいまでは逆子でも自然になおることが多いです。

 

28週を過ぎても、なおらない場合は、産院から指示があると思いますので、それに従いましょう。

逆子体操だったり、腹帯を外しなさい…、右か左かのどちらかを下に寝るよう指示がでるでしょう。もし、37週以降、逆子のままであれば、予定帝王切開が多いでしょう。


逆子の原因

にんぷさん全体の2%が逆子といわれています。

なぜなるかは、原因はよく分からないようです。


逆子になりやすいケースとして

  • 前回の出産で子宮が伸びてゆるんでいる
  • 子宮筋腫や子宮の奇形
  • 羊水量が多すぎたり、少なすぎる
  • 赤ちゃんが二人以上
  • 標準よりも小さ目な赤ちゃん

逆子の種類

殿位

頭が上向き。おしりを下にして両足を上に上げている姿勢です。

足位

両足または、方足を下に伸ばしている姿勢です。

横位

左右横向きに胎児がいる様子です。

膝位

立てひざをたてている姿勢です。

逆子を直す方法

逆子と診察されて、ママも心配になってくると思いますが、32週~36週で頭位になる赤ちゃんが多くいます。

  1. 逆子体操
  2. 外回転術
  3. お灸

この辺りは専門の先生に、詳しく説明を受けましょう。 どれも、勝手な情報よりも主治医との相談が一番です。なぜならば、私も途中、逆子と診察されました。張りきりにんぷさんでしたので、ヨガ教室に行って習った事やネットの情報などを自分で取り入れて、毎晩体操していたところ、中期あたりから逆子と診断されました。一生懸命がこんな事に…。なので、正しいヨガを否定してるわけではありませんが、自分に合ったものを医師と相談して取り入れましょうね。

赤ちゃんに、いっぱい話かけてください。きっと、赤ちゃんが出産したいスタイルで産まれてきてくれるでしょう。


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